写生帖データベース
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5008《山容水態》鴨川や市原野、鞍馬貴船など京都郊外の村落と自然。水辺の営みをとらえる。
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5009《寒山落木》宇治田原、小椋など京都南部から、洛西、洛東まで、日々訪ねた京都近辺の水辺の風光など。
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5010《雲峰集 一》飛騨旅行の１冊目。長良川の芥見から飛驒川の川沿いを保井戸まで遡上する。
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5011《禿毫抹余》鞍馬山や貴船川、大原、八瀬など洛北郊外の渓谷美と長閑な農村。春から初夏の風景。
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5012《雲峰集 二》飛騨旅行２冊目。保井戸から下呂、小坂。いわゆる中山七里の渓谷美。雨後の雲煙に感動する。
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5013《雲峰集 三》飛騨旅行３冊目。飛驒川沿いに保井戸から小坂、久々野を経て、山を越え神通川源流に至る。
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5014《甲州昇仙峡 峡中奇趣》富士周遊の途中、甲州昇仙峡に寄った際の写生帖。石門、天狗岩など峡谷美の写生に没頭した。
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5015《松籟濤声 一》夏ごとに滞在した明石（兵庫県) の浜の松原と漁村の風景。
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5016《松籟濤声 二》夏ごとに滞在した明石（兵庫県) の浜の松原と漁村の風景。二冊目では漁船や漁具、漁民の風俗にも注目。
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5017《海濤集 三》若狭美浜の旅。8月15日中之湖から久々子弁天崎へ。雨後の眺望を子細に観察。
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5018《山高水長》《霜葉集》《春光集》《禿毫抹余》の合本。京都近郊の山川か。うち白川村付近を描く《春光集》に明治40年の年記がある。
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5019《一陽来復》１月冬枯れの山川。２月積雪につき賀茂方面へ。３月水無瀬渓谷附近。
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5020《春光集》奈良の春日山原生林の春景。山科の牛尾山も付す
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5021《海濤集 六》若狭美浜の旅。８月24日から龍海寺に移る。坂尻浜黒崎の断崖を写生。
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5022《海濤集 七》若狭の旅。管浜、丹生浦、和田浜の断崖や磯を写生。途中塩田に寄る。
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5023《雲影濤声》高知の旅。室戸、行当崎、大山崎の岩場を写生。同門の乾梅亭、岡本義峰と同行。
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5024《雲影濤声 二》8月。高知大山岬を経て吉野川を上り大歩危小歩危の峡谷を写す。
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5025《海濤集 四》荒天の合間を縫い、久々子宗像神社の弁天崎付近の磯や波濤を繰り返し描く。
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5026《海濤集 五》久々子浜から早瀬崎の磯を写生。ことに弁天崎の龍窟の奇景を多方面から写す。
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5043滝川や山麓に広がる田園風景の断片。
